鹿児島の梅雨入り・梅雨明けはいつごろ?

5月26日(土)九州南部地方が梅雨入りしたと発表されました。

平年より5日早く、昨年より11日早い梅雨入りとなったそうです。

そこで今回は梅雨についていろいろ調べてみました。

まず梅雨とは雨季(うき)の一種です。

5月から7月にかけて曇りや雨の多い期間のことで、梅雨は「梅」の「雨」と書いて『つゆ』または『ばいう』といい、東アジアの広範囲においてみられる特有の気象現象となります。

中国大陸東部から日本の東方沖に梅雨前線が停滞することで雨季となるのです。

雨季というのは1年のうちで降水量が多い時期となり、おおむね1か月以上にわたって降り続ける雨の季節のことを言いますが、日本には乾季がないので梅雨の時期を雨季の一種と表現しています。

※雨季と言うのは降水量の少ない時期を指す乾季の対義語でもあるため、乾季といえるシーズンのない日本では雨季という言葉は一般的ではありません。

梅雨入りとは

梅雨の始まりを「梅雨入り」や「入梅」と呼び、5月上旬には南西諸島が梅雨前線の影響を受け始めます。北上する梅雨前線は6月上旬になると東北北部も梅雨入りし、北海道を除く日本の本土地域が本格的に長雨に突入。春の終わりであるとともに夏の始まり(初夏)とされています。

梅雨明けとは

梅雨の終わりを「梅雨明け」や「出梅」と呼び、6月下旬には南西諸島が梅雨前線の勢力圏から抜けます。7月下旬になると東北北部も勢力圏から抜け、これをもって本格的な夏(盛夏)の到来とすることが多い。

過去の九州南部の梅雨入り時期

※ここでいう九州南部とは宮崎県とトカラ列島を除く鹿児島県となっています。

平年は5月31日ごろ

1951年から2017年までで最も早く梅雨入りをしたのが1956年5月1日ごろでした。

それに対して最も遅い梅雨入りとなったのが1957年6月21日ごろで、1956年に最も早く梅雨入りした翌年が最も遅い梅雨入りとなり、実に50日もの開きがありました。

過去67年官のデータを見ると梅雨入りした時期は次のようになっています。

  • 5月上旬:3回
  • 5月下旬:31回
  • 6月上旬:30回
  • 6月下旬:3回

こうしてみると圧倒的に5月の下旬と6月の上旬の梅雨入りが多いとわかります。

2018年の九州南部の梅雨入り時期

5月28日から6月6日くらいの予定でしたが、5月26日に梅雨入りしたと発表されました。

過去3年間の梅雨入りデータを見てみると2015年が6月2日ごろ、2016年が5月24日ごろ、2017年が6月6日ごろでした。

これらに平年の5月31日ごろを加味すると、2018年の九州南部の梅雨入り時期は5月28日から6月6日くらいの予定でしたが、早くなりましたね。

過去の九州南部の梅雨明け時期

平年は7月14日ごろ

1951年から2017年までで最も早く梅雨明けをしたのが1955年の6月24日ごろでした。

それに対して最も遅い梅雨明けとなったのが1957年の8月8日ごろとなっています。

過去67年間のデータを見ると梅雨明けした時期は次のようになっています。

  • 6月下旬:1回
  • 7月上旬:19回
  • 7月中旬:31回
  • 7月下旬:13回
  • 8月上旬:2回

こうしてみるとほとんどが毎年7月には梅雨明けしていることがわかります。

過去10年間のデータを見ると、7月上旬が3回、7月中旬が6回、7月下旬が1回と梅雨明けの時期はデータ通りとなっています。

2018年九州南部の梅雨明け

7月10日から7月19日くらい

過去3年間の梅雨明けデータを見てみると2015年が7月14日ごろ、2016年が7月18日ごろ、2017年が7月13日ごろでした。

これらに平年の7月14日ごろを加味すると、2018年の九州南部の梅雨明け時期は7月10日から7月19日くらいといえるでしょう。

※今年は梅雨入りが早くなったので、梅雨明けも早いかも知れませんね。

これらのデータである程度の予想はできますが、実際は鹿児島も予定より早い梅雨入りとなりました。

うっとおしい雨がしばらく続くと思いますが、傘とか雨靴とか雨の日のおしゃれを楽しんでみたり、雨の中でひときわ目立つ色々な種類の紫陽花を見つけて楽しまれてはいかがでしょうか?

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