JAPANESE MANGA

漫画はどうやって作っていくのでしょう?

流れとしては、こんな感じです。

  1. プロット
  2. ラフ
  3. ネーム
  4. 下描き
  5. 仕上げ

◆プロット

お話を考え、その話の流れを箇条書きにします。

◆ラフ

プロットを基に、ページに絵を割り振ります。

◆ネーム

割り振られたページの絵を、かっこよくコマ割りします。

◆下描き

何度も描き直しをして、ほぼ完成に近い絵を描きます。

◆仕上げ

下描きから線画を作り、トーンやベタなどの色を付けていきます。

※これは、一つのやり方で、人それぞれやり方に違いがあることに注意して下さい。
また、呼び方も人それぞれのようです。(ラフをネームという人もいれば、仕上げを線画と仕上げと2つに分ける人もいます。)

もちろん、こうした作業の前に、ある程度の絵も描けるようにならないといけませんので、決して楽な作業ではなさそうです。
こうした作業をわかってか、専門学校では、マンガ専攻の生徒よりイラスト専攻の生徒が多くなっているそうです。

日本のマンガ人口は減ってきていますが、世界的には増えている気がします。
韓国や中国の作家さんたちも多くなり、スマホで読む縦型の漫画も増えています。

また、旧来型の起承転結がある四コマ漫画から、四コマ漫画の形をしたストーリー漫画も生まれ、現在はこちらが主流です。
つまり、かっこいいコマ割りを作るという作業が必要なくなりました。

もちろん、縦型マンガには、縦型で読ませる工夫が必要ですし、
かっこいいコマ割りを使わないということは、初見の人にインパクトを残せないというデメリットもあります。

最近は、デジタルで描く人が増えています。
デジタルといっても、ラフから仕上げまで全てデジタルで描く人もいれば、仕上げだけデジタルで描く人や、ラフだけ手書きの人もいて好みが分かれるようです。
コマ割りなども、最初からコマ割りをせず、思いついたイメージを絵にして、それからコマを割るという方法もあるそうです。

デジタルの場合、紙とちがい、用紙の広さの感覚や、手振れ補正をどの程度いれるかなど、新たなセンスも必要になりますが、
メリットとして、一度使った絵の使いまわしや、位置やサイズのズレなどを簡単に直せるメリットもあります。

そして、なんとか絵が描けるようになったとしても、
最終的には、読者の支持を得なければなりません。

それが、なかなか難しいのですが、面白い話でも、絵が稚拙だと、最後まで読んでもらえなかったり、インパクトがある絵がないと、そもそも読んでもらえないといった事態にもなります。

これは、マンガ以外にも言えることで、商品が良くてもデザインが悪くて売れなかったり、
逆に、インパクトのあるニュースの見出しで、内容がまったく違うなど、良くも悪くも印象操作できる力の話にもなります。

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