【TED】人を惹きつける話し方とは?【ジュリアン・トレジャー氏】

まず『話者の七つの大罪』という、話者が陥りやすい7つの悪しき習慣をやめるべきだと【TED】の番組でジュリアン・トレジャー氏は語ります。

うわさ話:悪口を聞いて5分後には その悪口を言っていた人は 私たちのことを噂しています。

批評:聞く気になりませんよね。自分が批評の対象となり ダメ出しをされているんですから。

ネガティブさ・不平:後ろ向きだと 聞くに耐えません。

言い訳 言い訳がましい人:他人に責任をなすりつけ、自らの行動に責任をとらないのです。

脚色 誇張:言葉の格を落とします 「すごい」を連発していたら いざ何か 本当に「すごい」ものを見ても それを表現する言葉がないでしょう?この誇張は 嘘にもつながります。

独善的になり 事実と意見を混同すること:自分の意見を、さも事実かのようにぶつけられても 聞けたものではないでしょう。

次に4つの点をやるべきだと話しています。

honesty(正直さ):真実を話し 率直に明快であること。

authenticity(素直さ):ありのまま であること。

integrity(誠実さ):自らの言葉のまま 有言実行し 信頼される人物になること。

love(愛):ロマンチックな愛ではなく、皆の幸せを願う愛。

皆の幸せを願う愛を勧めるのは、絶対的な正直さが 全てではないからです 「わぁ今朝はひどい顔だね」とか そんな言葉 いらないでしょう。また本当に誰かの 幸せを願えば その人を批評することは 難しくなります。

また、『のど』の使い方やその素晴らしさを4つの点で述べています。

低い声の政治家に投票するという事実もあります。 というのも私たちは深さを力や権力と結びつけるからです。それが【声域】です。

次に【声色】があります 声の質感です 研究によれば 豊かで なめらかで 温かみのある声が好まれます。

そして【韻律(プロソディー)】 私のお気に入りです。抑揚や言葉に意味をそえるメタ言語で、 これこそ会話の醍醐味です。ずっと同じ調子で話されると 聞く気が起きませんね。

そして【ペース】 とても速く話すと すごく興奮している 感じになります 一方 ゆっくり話すと 強調できます。究極的には よくご存知の 沈黙です。ちょっと沈黙したからって 何も問題はないでしょう? 「えーと」とか「あー」で 沈黙を埋める必要はありません。沈黙には すごい力があります。

最後には重要なまとめを述べました。

もし私たちが意識的に聴く人を相手に、目的にふさわしい環境で、力強く話せたら、世界はどんな風になるでしょう?

もっと言えばもし私たちが音を意識的に創り出し、意識的に受け止め、すべての環境を音を意識してデザインしたら、世界はどうなるでしょう?

世界には音が美しく響き そこでは相互理解が 当たり前になるでしょう。これこそ広める価値のあるアイデアです。

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